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精神療法 第48巻第6号 特集 パーソナリティ症と精神療法

2,200円

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[巻頭言] この四半世紀の強迫性障害の概念と治療の変遷―自身の経験とともに 中尾 智博 特集にあたって 林 直樹 第1部:パーソナリティ症精神療法の発展 パーソナリティ概念から見たパーソナリティ症の精神療法 林 直樹 パーソナリティ症へのメンタライジング・アプローチ 上地雄一郎 転移焦点化精神療法 鳥越淳一 難治性うつ病・パーソナリティ症のスキーマ療法 伊藤絵美 Systems Training for Emotional Predictability and Problem Solving for Borderline Personality Disorder(STEPPS) 寺島 瞳・大久保智紗・山田圭介 第2部:パーソナリティ症治療の展開と応用,他の治療とのコラボレーション 児童精神科における神経発達症からパーソナリティ障害へと進展することを防ぐひとつの試み 渡部京太・平 理英子 アタッチメントとPDの治療 青木 豊 精神科併存症を持つパーソナリティ症の治療 平林直次 境界例への家族療法 渡辺俊之 参考/BPD当事者の家族の状況についての調査報告(要約) 林 直樹,松本俊彦,黒田章史,奥野栄子 [エッセイ] 自分の言動を悪意のあるものとして捉えられた時,あなたなら,どうする?―エピステミック・トラストの視点 工藤由佳 パーソナリティ・アセスメントの視点から“パーソナリティ症”を思う 中村伸一 チェーホフと,アズ・イフ・パーソナリティ 平島奈津子 Dr. Beckの認知療法―記憶と期待をつなぐもの 井上和臣 パーソナリティ症と外来森田療法―ボーダーよ何処へ 橋本和幸 パーソナリティ障害を「手放す」とき 咲 セリ 境界性パーソナリティ症の地域支援 武田 綾 罪悪感を抱きながら他者から認めてもらえない状況で苦闘する家族 奥野栄子 [連載] 動機づけ面接を始める・続ける・広げる 第12回 臨床は受付に始まり,受付で終わる 松浦文香 発達障害のいまとその先に向きあう――二次障害への心理的支援 第6回 ニューロダイバーシティ時代に求められる変化 井上雅彦 古典症例に学ぶ 第6回 「赤頭巾庭子」事例 山中康裕 [書評] 古賀靖彦編集代表,日本精神分析協会精神分析インスティテュート福岡支部編『現代精神分析基礎講座』(全5巻) 北村婦美 日本キャリア・カウンセリング学会監修,廣川 進,下村英雄,杉山 崇,小玉一樹,松尾智晶,古田克利編『キャリア・カウンセリング エッセンシャルズ400』 小澤康司 小森康永,安達映子著『ナラティヴ・コンサルテーション―書くことがひらく臨床空間』 北西憲二 飛鳥井 望,神田橋條治,高木俊介,原田誠一著『複雑性PTSDとは何か―四人の精神科医の座談会とエッセイ』 白川美也子 大宮司 信著『宗教と精神医学のあいだ』 林 直樹 ポール・スタラード著『[決定版]子どもと若者の認知行動療法ハンドブック』 石川信一 B.F.スキナー著『スキナーの徹底的行動主義―20の批判に答える』 原井宏明 アニル・セス著『なぜ私は私であるのか―神経科学が解き明かした意識の謎』 山中康裕 西園マーハ文著『摂食障害の精神医学―「心の病気」としての理解と治療』 野間俊一 マーティン・ペイン著『カップル・カウンセリング入門―関係修復のための実践ガイド』 藪垣 将 岩壁 茂著『改訂増補 心理療法・失敗例の臨床研究―その予防と治療関係の立て直し方』 原田誠一 髙橋 脩著『発達障害児と家族への支援』 清水將之 奥村茉莉子,池山稔美編著『臨床現場に活かす哲学的思考―考える習慣としての「りんてつ」』 杉原保史 青木省三,福田正人編『子どものこころと脳―発達のつまずきを支援する』 加藤隆弘 〈映画評〉ベイビー・ブローカー 山中康裕 [患者から学ぶ] ある統合失調症の患者から学んだこと 樋之口潤一郎 [Review of Books Abroad] Susan E. Schwartz : The Absent Father Effect on Daughters : Father desire, father wounds 豊田園子 [海外文献抄録] 古橋忠晃,他 [学会の印象] 第118回日本精神神経学会学術総会 衞藤暢明第19回日本うつ病学会総会 平川博文 [てらぺいあ] こころと社会の免疫学―マスク社会とひきこもり社会に思いを馳せて 加藤隆弘 [かたるしす] [追悼] 西園昌久先生を追悼する 牛島定信恩師の志から学ぶ 徳永雄一郎

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